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【耳を塞がない】ambieの完全ワイヤレスイヤホンレビュー

リョウジ

どうも〜。マセリョウジです。

ambieの「耳を塞がない完全ワイヤレスイヤホン」TW-01を使ってみてこれはすごい!と思ったのでレビューします。

結論から言うと買ってよかった

早速、結論から言います。

マセリョウジ

買ってよかったー!

高いイヤホンですが、本当に買ってよかった。

一度使うと手放せなくなります。

従来タイプの耳を塞ぐイヤホンと併用しようかなと考えて購入しましたが、今ではもっぱら耳を塞がないイヤホンをメインで使っています。

生活しながら使うのにほんと便利なんですよ。

耳にやさしい

音楽やvoicy、YouTubeなどの音声を聴きながら家事やパソコン作業をすることが多いのですが、耳を塞ぐタイプのイヤホンだと長時間使用による耳への負担が気になります。

そのため、以前はネックスピーカーを使うこともありました。

値段と使い勝手でいいネックスピーカーを見つけたのでそれを使っていました。

ただ、それだと他の人がいる時にどうしても使いづらいんですよね。

ambieの耳を塞がないイヤホンであれば、耳への負担を軽減しつつ、周囲に人がいても使うことができます。

周囲の音がよく聞こえる

外出先でも使用しますが、例えばコンビニのレジでやり取りするときに、耳を塞ぐタイプのイヤホンなら店員さんとやり取りをする際にわざわざ外す必要があります。

しかし、このambie耳を塞がないイヤホンなら、外さなくても音を停止するだけで店員さんとのやりとりも全く支障がありません。

音楽や音声も聴きつつ周囲の様子もしっかり把握でき、いいとこ取りができます。

在宅時、外出時問わず、今ではiPhone と並んで手放せない必須アイテムとなりました。

具体的なレビューを書いていきます。

ambieの耳を塞がないイヤホンとは

一般的にイヤホンを装着してると、周囲の音が聞こえづらかったり、難聴になってしまう心配があるといったデメリットがあります。

そのデメリットを解消したのがambieの耳を塞がないイヤホンです。

ambieから左右がつながったタイプの耳を塞がないワイヤレスイヤホンは以前から出ていましたが、2021年秋に、完全ワイヤレスのイヤホンが登場しました。

骨伝導ではありません。イメージとしては、普通のイヤホンを耳から離して鳴らしているような感じです。

どんなカタチ?

イヤホンの形状は、左右不対称のカールのような形です。

耳のふちを挟むように装着します。小さい方が音が出る方で、大きい方にはスイッチがあります。

スイッチは慣れないとどこにあるか分かりにくいかも知れません。このスイッチで動画の再生、停止、音量の上げ下げ、曲送りができます。

満充電で連続6時間、ケース充電が3回分できるので1日使う分には及第点でしょう。

実際使用しての使用感やメリット

ambie耳を塞がない完全ワイヤレスイヤホンのメリットは、

・耳を塞がない

・装着感がない

・製品がしっかりしている

メリット1:耳を塞がない

つけるとこんな感じ、自分は白ですが黒ならもう少しアクセサリーっぽくなると思います。

耳を塞がないことによって、周囲の音がよく聞こえます。外出先でも、車や自転車が近づく音も聞こえますので危険回避ができます。

また、会話をするときも耳を完全に塞いでいるイヤホンだとイチイチ外す必要がありますが、このイヤホンはその必要はありません。相手の声もよく聞こえます。

さらには、耳を塞ぐことによる難聴への危険性も緩和されます。耳への負担が軽くなりますね。

メリット2:装着感がない

手のひらに乗せるとこれくらいの小ささです。

片耳わずか4.2gと極軽なので、音を流さないとつけているのを忘れてしまうくらいです。

僕はつけているのを忘れてシャワーを浴びてしまったことがあります。(防水なので全く大丈夫でした)そのくらい装着感がありません。

かといって、すぐ取れてしまうこともなく、しっかりと耳をホールドしてくれます。

運動しても全くびくともしません。

もちろん完全ワイヤレスなのでわずらわしいコードもありません!

メリット3:製品がしっかりしている

まず、製品が安いプラスチックではなくしっかりとしたゴム系のサラサラした手触りで高級感があります。

Bluetoothの範囲も一軒家の1階と2階で余裕で届きます。家の中に携帯を置いて庭先で作業しても全く途切れないほどでストレスを感じることはほぼないです。

IPX5の防水機能が搭載されているので、つけているのを忘れてシャワーを浴びたときも全く壊れることがありませんでした。

通話に必要なマイクもしっかりしており、片耳だけつけた状態でも普通に通話可能です。

音質もスマホで音楽を楽しむレベルには十分すぎる音質です。

デメリット

慣れるまでやや時間がかかる

初めはつけること自体に戸惑うでしょう。耳に挟むという装着方法自体が馴染みがないのでスルッと抜けてしまったり、自分の耳の「いい位置」を見つけるまでは、つけていると耳が痛くなったりします。

ただ、毎日使っていると1〜2週間で慣れてきます。

「耳が痛いな、自分には合わないかも、失敗したかな」と思っても諦めず使ってみてください。

音漏れ

耳を塞がない分、音漏れの可能性があります。

図書館など静かな場所で使用する際は注意が必要です。

逆に、屋外や電車の中など、周囲の音が大きい場所では知らず知らず音量を上げてしまい音が漏れてたなんてことも。

チェック方法としては、イヤホンを外して10cmくらい離してみて音が聞こえなければ他人が聞こえることはほぼないでしょう。

僕は就寝時にも使用していますが、家族から「音が漏れてるよ」と指摘されたことは一度もありません。

没入感に劣る

耳を塞ぐイヤホンに比べると没入感は劣ります。しかし、サラウンドはしっかりとしているので全然没入できないと言うレベルではありません。

ちゃんと頭の周りで音が鳴っているイメージです。ステレオ感はしっかり味わえます。

実際の使用シーン

プライベートの外出時

つけたままで周囲の音を聞き取ったり、子供たちとの会話もできます。

不意な電話もイヤホンで着信音がわかるので気づけます。

僕は片耳だけつけて、勉強系の音声コンテンツを聴いています。

空いている耳をうまく使ってオーディオブック等で勉強すれば、家族との時間もとりつつ自己研鑽も同時にできますね。

家事をしながら

個人的にはこれが一番向いていると思います。洗い物、片付け、掃除をしながら好きな音楽やYouTube、Voicyなどの音声メディアを聴くのに多用しています。周囲の音も聞きつつ、自分の世界に没頭して、なお作業もするといういいとこ取りですね。

耳を塞がないので、お子さんの様子を感じながら使用できます。子育て中のママさん、パパさんにもオススメです。

仕事をしながら

時短で家での作業が増えています。これなら、家族に音量で迷惑をかけることなく、耳に負担をかけずにBGMを聴きながら仕事ができます。不意の電話もスイッチひとつで取ることができます。

まとめ

ambieの耳を塞がない完全ワイヤレスイヤホン、まとめると次の通りです。

メリット

・耳を塞がない

・軽くて装着感がない

・製品がしっかりしている

デメリット

・慣れるまで時間がかかる

・音漏れの可能性

・没入感はやや劣る

ambie耳を塞がない完全ワイヤレスイヤホンをオススメしたい人は、

オススメしたい人

・家で仕事をする人

・音楽や音声は聴きたいが、耳の負担をかけたくない人

・家事をしながら聴きたい人

・外出先でも周囲の音を完全には塞ぎたくない人

・子育て中のママさん、パパさん

・運動しながら音楽や音声を楽しみたい人

・家族と一緒の寝室で就寝しながら音声、音楽を聴きたい人

以上、ambie耳を塞がない完全ワイヤレスイヤホンTW-01のレビューでした。

自信を持ってオススメできます!